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気になる味とおいしい入れ方

このページでは、ルイボスティーのおいしい入れ方や味、1日にどのくらい飲めばいいかの目安を紹介しています。

ルイボスティーの味と1日の摂取量

気になる味と、1日に飲む量について調べました。

ルイボスティーはどんな味?

おいしくできたルイボスティー、果たしてどんな味がするのでしょうか?一般的には、ノンカフェインなので口当たりがよく、クセがなくて飲みやすいと言われています。例えると、渋さのない紅茶みたいな感じ…とか。茶葉の品質にもよりますが、高級なものは多少甘めでまろやかな味だそうです。

個人の好みもあると思いますが、もし口に合わない時は、別の茶葉をブレンドしてみたり、牛乳を加えてミルクティーにする飲み方も。是非、自分に合ったルイボスティーと飲み方を探してみてください。

どのくらいの量を飲めばいいの?

ルイボスティーの1日の摂取量は、500mlが目安だそうです。しかし、飲み始めたばかりの方は1日コップ1杯(200ml)くらいでもOK。逆に、500ml以上飲んでも全く問題ありません。お好きな方は、食事のたび・喉がかわくたびに飲むので、1日2リットル以上飲むこともあるそうですよ。

ノンカフェイン・ノンカロリーなので、ついガブガブ飲んでしまいがちですが、飲みすぎはやはり良くありません。水分を摂りすぎるとお腹がゆるくなってしまう方は、気をつけて飲んでくださいね。

どうやって入れるのが一番オススメ?

ルイボスティーには「水出し」と「煮出し」の二種類の淹れ方があります。煮出し専用のものと、水出し専用のものに分かれているため、事前に淹れ方を確認しておきましょう。

煮出すタイプのルイボスティーは、お湯を注ぐだけではあまり効果が期待できないと言われています。また水出しタイプ、ティーバッグタイプなどは、茶葉と水の量の配分に注意が必要です。

ルイボスティーには品質によりグレードが決まっていますが、基本的にルイボスティー自体にクセがあるため、煮出しすぎるとクセが強くなる傾向にあります。

しかしたっぷりの水で抽出すると、味のクセは弱まる反面、栄養が少ないルイボスティーになってしまいます。

そこで今回は、美容と健康に良い淹れ方、美味しくてクセの少ない飲み方を紹介したいと思います。

水出しルイボスティーの淹れ方

水出しアイスティーの場合は、容器を清潔にしてから、軟水のミネラルウォーターを使って抽出します。茶葉10gに対し、水は1リットルが目安となります。

冷蔵庫に8時間から10時間程度置き、水出しが完了したら茶葉を取り除いて24時間以内に飲用します。一度にたくさん淹れる場合も、茶葉10gに対して水1リットルを目安にするようにしてください。

水出しアイスティーを飲む場合、冷たいまま飲むと胃腸に負担をかけるため、温めてから飲むことをおすすめします。風邪をひいていて免疫力が落ちている時や、冷え性の方などは、温かくして飲むことでルイボスティーの効果を実感しやすくなります。

ルイボスティーの煮出し方

ルイボスティーの正しい煮出し方としては、鍋に1リットルの水を入れて沸騰させ、沸騰したての状態で茶葉5gを入れて、そのまま弱火で10分ほど煮出していきます。

10分経ったら茶こしを使って茶葉を取り除き、淹れたてをいただきます。水出しと同じく、ルイボスティーは鮮度が大事。煮出してからそのまま置いておくと鮮度が失われてしまいます。

ルイボスティーにはアンチエイジング作用をもたらすフラボノイドが含まれていますが、こちらはお湯やお水を注ぐだけでは抽出されず、5分以上熱湯でしっかりと煮出すことが重要です。

アンチエイジングを期待する場合は必ず5分から10分程度、しっかりと熱湯で成分を抽出するようにしてください。

15分~20分煮出すと濃いルイボスティーに仕上がりますが、同時に渋みも出てくるため、味の好みに合わせて抽出時間を調節すると良いでしょう。

ルイボスティーは空気に当たることで酸化していくため、抽出後はできるだけ早めに飲用することをおすすめします。茶葉も同様に酸化しやすいため、開封後は早めに使い切ることを目標にしてみてください。

ルイボスティーのおいしい入れ方

ルイボスティーは、茶葉で売っているものもありますが、大半は便利なティーバッグ。ここでは、ティーバッグでおいしくルイボスティーを楽しむ方法を、4種類紹介します。

【1】スタンダードなお湯出し・水出しボトル

  1. ティーバッグを大きめのボトルやポットに入れ、水を注ぐ(メーカーによりますが、目安は1Lに対して1包)
  2. 沸騰したお湯を使う場合は2~3分程置き、水出しの場合は、8時間程常温または冷蔵庫に入れて保管

【2】やかんで煮出す

火を使うので多少の手間はかかりますが、ルイボスティーの有用成分をしっかり摂りたい方におすすめです。

  1. 鍋に水とティーバッグを入れ、強火で加熱(目安は上に同じ)
  2. 沸騰したら弱火にして、3~5分煮出す
  3. 火を止め、そのまま適温になるまで冷ましたら、出来上がり

【3】電気ポットで簡単に

電気ポットをお持ちの方は、この方法だと手軽です。

  1. 電気ポットに水とティーバッグを入れる(目安は上に同じ)
  2. 再沸騰ボタンで沸騰させ、後は保温にすればOK

【4】ペットボトルで手軽に

  1. ペットボトルの水を少し減らす (軟水の天然水がおすすめ)
  2. ペットボトルの口からティーバッグを差し込む(ティーバッグの先端が少し水に浸かる程でOK)
  3. ペットボトルの口から出ているティーバッグの端を折り返し、キャップを閉めて冷蔵庫へ
  4. 数時間後キャップを開け、ティーバッグの外に折り返してあった部分を摘み、そのまま引き抜く

※ものによってはティーバッグが破れる恐れがあるため、ご注意ください。

なお、ルイボスティーは長く煮出すほどその成分が抽出されるそう。「お茶を長めに煮出すと苦くならないの?」と思ってしまいますが、ルイボスティーはノンカフェインなのでそれもないとのこと。手間はかかりますが、美容と健康のために、20~30分は置いてみてください。

こんなアレンジもおすすめ!

ルイボスティーのアレンジについてご紹介いたします。

レモンを加えてさっぱりと

ルイボスティーは独特の香りがあるお茶のため、飲みにくいと感じる方もいるかもしれません。そんな時は、レモンを加えてさっぱりとした風味をプラスすれば飲みやすくなるのでオススメです。

ルイボスティーに含まれるフラボノイド類はレモンなどに含まれるクエン酸と一緒に摂取することで、抗酸化作用をより高めてくれます。

クエン酸は脂質過酸化を促進する金属イオンをキレートすることにより抗酸化性を発現し,特にフェノール性の抗酸化物質 との相乗効果が知られている16)ことから,ルイボスティーに含まれる抗酸化成分とも相乗的に働くことが推定される.〜中略~ ルイボスティー熱抽出物の単独添加に比べ強くリノール酸の酸化を抑制した.クエン酸単独添加ではコントロールと差はなく抗 酸化性は見られなかった.ル イボスティー茶葉中には数多くのフラボノイド類が含まれることが報告されており,これらフラボノイド類とクエン酸が相乗的に働いて強い抗酸化性を発揮したと考えられる.

出典:(PDF) 『ルイボスティー(Aspalathus linearis)の抗酸化性』日本食品科学工学会誌,46(12),1999[PDF]

レモンルイボスティーの作り方はとても簡単。煮出したルイボスティーをカップに注ぎ、レモン汁を数滴たらすだけで完成です。

ホットでもアイスでもおいしく楽しめますから、ぜひ試してみましょう。見た目を楽しむなら、レモンの輪切りを入れても美味しいですよ。あらかじめシロップ漬けにしておいたレモンの輪切りを浮かべれば、ほんのりと甘みもプラスされ、より飲みやすくなります。

デトックスウォーター風に

夏場であれば冷やしたルイボスティーにカットしたフルーツを入れ、デトックスウォーター風に楽しむのもオススメです。抗酸化作用を高めてくれるレモンに加えて、イチゴやオレンジ、キュウリなど好きなフルーツ・野菜をカットしてボトルやデカンタに入れ、ルイボスティーを注ぐだけ。夜作っておけば、翌朝の朝食から飲むことができます。

デトックスウォーターは、中身が見える容器に入れればカットしたフルーツや野菜の切り口がカラフルでおしゃれ。デトックスウォーター風にルイボスティーをアレンジすれば、見た目もおしゃれなドリンクになります。

ジンジャーを入れれば体もポカポカ、代謝のアップ

便秘や肌荒れと同じように、女性の悩みで多いのが体の冷え。気温が低い季節はもちろんのこと、夏場でもクーラーの入ったオフィスなどで過ごすことが多い方は、1年中冷え性に悩まされているという方もいるかもしれません。

ルイボスティーにはミネラルが豊富に含まれ、冷え性やむくみの改善にも貢献してくれると言われていますが、併せて生姜の絞り汁などを入れて、さらに冷え性改善効果を高めてみてはいかがでしょうか。

生姜に含まれているジンゲロールという辛味成分は体を温める効果があるとされ、漢方などでも用いられています。実際、冷え性気味の女性を対象に生姜を摂取することで代謝エネルギーがどの程度高まるかを調べた実験では、生の生姜20g相当の生姜抽出物を摂取したところ、1分あたりのエネルギー消費生姜1時間後に10%以上も増加していたそうです。

エネルギー消費量が高まれば、体内の脂肪の燃焼が盛んになるだけでなく、交感神経が活性化され、体を温めてくれます。

まさに、ルイボスティーと生姜の組み合わせは、冷え性対策や代謝を高めたい方にうってつけの組み合わせと言えます。

生姜抽出物の経口摂取による人でのエネルギー消費等を,冷え性気味の健常若年女性19人を対象としたランダム化交差比較試験により検討した.〜中略〜その結果,食事による影響を取り除いた生の生姜10g相当摂取時は安静時に対する増加率で,1時間後7.4%,2時間後8.2%,3時間後6.6%で,1時間後を除いて有意な増加であった.また,生の生姜20g相当摂取時のエネルギー消費量は1時間後10.5%,2時間後11.6%,3時間後8.6%と有意に増加した.結論として,人での研究において,生姜非摂取時に比べ,生姜摂取によってエネルギー消費量が有意に高まることが初めて明らかになった.

出典:(PDF) 『生姜抽出物の経口摂取が冷え性の人のエネルギー消費等に及ぼす効果』人間工学,45(4),2009 [PDF]

ルイボスジンジャーティーの作り方は簡単です。カップにはちみつとすりおろし生姜、レモン果汁を入れ、ルイボスティーを注ぐだけ。生姜をすりおろすのが面倒な場合には、チューブ生姜を使ってもいいでしょう。

スパイスを加えてチャイティーに

紅茶の代わりにルイボスティーの茶葉を使ったチャイティーも美味しくて健康効果が期待できる飲み方のひとつです。

チャイティーは、ジンジャーやシナモン、カルダモン、クローブなど好きなスパイスを紅茶とともに煮出して、ミルクティーとして楽しむ飲み物。

生姜の持つ効能は先程ご紹介した通りですが、加えてシナモンには抗菌効果や胃や腸を元気にする効果、糖尿病予防、血流改善や消化促進などの効果が[1]。カルダモンには気持ちをリラックスさせ、消化を促進させる効果があると言われています[2]。

こうしたスパイスの持つ様々な効能もルイボスティーを使ったチャイティーで生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

カレーには30種類以上の様々なパイスが存在することがわかった。中でも代表的なものとして、コリアンダー、クミン、フェヌグリーク、ターメリック、オレガノ、ペッパー、フェネル、ジンジャー、オニオン、カルダモンなど10種類のスパイスがカレーに用いられている。また、これらのスパイスについてさらに調査した結果、漢方薬として使われていたものが多く、肝臓・胃腸の働きを良くする、せき止め、疲労回復、殺菌作用、下痢止め、風邪・肥満・二日酔い・冷え性・肩凝り予防など様々な健康効果があることがわかった

出典: 『カレーの効能・効果と新規レシピの考案』日本調理科学会大会研究発表要旨集,2017

ルイボスティーでチャイを作る際の材料は、ルイボス茶葉、牛乳、砂糖、好きなスパイス(シナモン、カルダモンなど)、生姜、水。 小鍋に茶葉と生姜、水を入れて茶葉を煮出したら、牛乳と砂糖、スパイスを入れて弱火で沸騰させないようにしながら5分ほど温めます。 小鍋から茶漉しを使ってカップに出来上がったチャイティーを注げばOK。寝る前や朝、休憩時間などにぜひ試してみてください。

[1]出典: 『Anti-diabetic effect of cinnamon extract on blood glucose in db/db mice.』J Ethnopharmacol. 2006 Mar 8;104(1-2)

[2]出典:(PDF) 『クルクミンの吸収代謝と生理作用発現の関係性』J Ethnopharmacol. 化学と生物,54(7),2016[PDF]

どのくらい飲めばいいの?

ルイボスティーは薬ではないので、即効性を期待することはできません。しかし毎日継続して飲むことで、ミネラル類やSOD様酵素が体内に取り込まれ、疲労や倦怠感などさまざまな体の不調をサポートしてくれます。

ルイボスティーの飲用量の目安としては、一日にコップ1杯(200ml)からでOK。コップ2杯半(500ml)飲む人もいれば、2リットル飲むという人もいるようですが、抽出したての良質なルイボスティーであれば、コップ1杯からでも問題ありません。

ルイボスティーが体に合わない、もしくは体調不良などで胃が受けつけない場合は無理に飲む必要はありません。毎日無理のない範囲で飲むことで、体に不足しがちなミネラルを手軽に補うことができます。

煮出しても水出しでも美味しく飲めるのがルイボスティーのメリットの一つです。時にはアレンジなども加えつつ、楽しく飲み続けてみてください。