話題の健康茶・ルイボスティーガイド

美容・健康に続けたい! ルイボスティーガイド

ルイボスティーガイドTOP » 知れば知るほどスゴイお茶!ルイボス大辞典 » ルイボスティーとは

ルイボスティーとは

まず、ルイボスティーとはどのようなお茶なのでしょうか?気になる産地や原料・成分をリサーチしてみました。

ルイボスティーの産地・原料

ルイボスティーの原料となるルイボスは、マメ科の針葉樹。アフリカ大陸南端に位置する、南アフリカ共和国の≪セダルバーグ山脈≫一帯で栽培されています。

実は、ルイボスを栽培できるのはこの土地だけ!

乾燥していて朝夕の気温差が30℃以上あり、ミネラル豊富な土壌なのだそう。

ヨーロッパでもルイボスを育てようと試みたこともありましたが、失敗に終わったとか。他の地域では育たないなんて、とても希少なお茶なのですね。

ちなみにルイボスティーが登場したのは20世紀初頭。現地の人たちが、落葉して発酵したルイボスを煎じて飲んだのが、ルイボスティーのはじまりと伝えられています。

イギリス・オランダを中心にヨーロッパで需要を広げ、日本には25年前くらいに上陸。今では様々なメーカーから売り出される人気のお茶になっています。

なお、「ルイボス」とういう名前は、オランダ語から派生したアフリカーンス語で「rooi(赤い)bos(薮[やぶ])」が語源とのこと。ルイボスは、落葉すると赤褐色になるそうで、その葉を発酵・乾燥させたものが茶葉になります。だからルイボスティーは、赤いキレイな色をしているのです。

ルイボスティーの起源・歴史

ちなみにルイボスティーが登場したのは20世紀初頭。現地の人たちが、落葉して発酵したルイボスを煎じて飲んだのが、ルイボスティーのはじまりと伝えられています。 イギリス・オランダを中心にヨーロッパで需要を広げ、日本には25年前くらいに上陸。今では様々なメーカーから売り出される人気のお茶になっています。 なお、「ルイボス」とういう名前は、オランダ語から派生したアフリカーンス語で「rooi(赤い)bos(薮[やぶ])」が語源とのこと。ルイボスは、落葉すると赤褐色になるそうで、その葉を発酵・乾燥させたものが茶葉になります。だからルイボスティーは、赤いキレイな色をしているのです。

ルイボスティーが日本に紹介された1980年台後半頃[1][2]のことで、1990年代には、ルイボスティーの持つアレルギー改善や抗菌作用などの健康作用に注目が集まり、日本でも広く親しまれるようになりました。現在では、各飲料メーカーが健康茶としてルイボスティーを取り扱っています。 南アフリカではルイボス茶葉の生産が一つの産業として成り立っており、より安全性の高い茶葉へのニーズの高まりを受けて、日本のNGOなども加わり産地の品質チェック体制づくりや、生産環境づくりなどに各国が参画するようになっています。フェアトレード作物としてもルイボス茶葉は今や一定の地位を確立しているのです。

NGO は,アイベルドの主要生産物であるルイボス茶について,フェアトレードと有機農業の認証を取得して市場を確保しようと考えた。2000 年にはオランダのフェアトレード・オーガニザツイ(Fairtrade Organisatie)との協議に入ったが,それよりも早く 2001 年にはドイツのナチュールランド・スタンダーズ(Naturland Standards),EU のエコサート(Ecocert),US NOP(National Organic Program)といった複数の有機農業認証を取得することができた。フェアトレード認証は 2003 年のことで,世界最初のフェアトレード・ルイボス茶として FLO(フェアトレード・ ラベル機構)の認証を取得することができた。さらに,2010 年にはナチュールランド (Naturland)のナチュールランド・フェア(Naturland Fair)という認証を取得した。ナチ ュールランド・フェアは有機栽培と公正さ(有機とフェアトレード)を同時に認証するもので, ダブル認証と呼ばれている

出典:『フェアトレードと小規模生産者の「自立」――南アフリカのルイボス茶生産者組合とNGO との関係を中心に――』白山人類学,18,2015
https://toyo.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=7339&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1

【参考URL】

参考[1]:『ルイボスティー(Aspalathus linearis)の抗酸化性』日本食品科学工学会誌,46(12),1999[PDF]
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk1995/46/12/46_12_779/_pdf/-char/ja

参考[2]:『健康茶ルイボスティの嗜好特性』名古屋女子大学紀要,1996
https://nagoya-wu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=2237&item_no=1&page_id=13&block_id=17

ルイボスティーの種類

日本で数多くのメーカーが取り扱うようになっているルイボスティー。メーカーや商品によっても特徴が少しずつ異なります。ここでは一例として、幾つかのルイボスティーをご紹介してみましょう。

プレミアムオーガニックルイボスティー (メーカー:ティーライフ)

南アフリカ原産のルイボス茶葉のみを使った「プレミアムオーガニックルイボスティー」は、ティーバックタイプで手軽にルイボスティーを楽しめる商品です。

安全管理がしっかりとしている点が特徴で、ティーバッグにはトウモロコシ由来の素材を使い、品質チェックは日本食品分析センターで行うなどの徹底ぶり。オーガニックなので安心して飲めますね。

1袋あたり4gのティーバッグが30個入っていますので、1袋で1ヶ月分と楽しめます。予め蒸気殺菌処理をされているため、長時間煮出さなくてもしっかりと成分が出て、水出しでも楽しめます。

詳しい情報を見る>>

エルバランシア ルイボスティー(メーカー:エルバランシア)

ルイボスティー茶葉の中でも、世界で流通している茶葉のわずか1%しかないと言われている、スーパーグレードランクを取得した茶葉を使用しているエルバランシアのルイボスティー。煮出しタイプのルイボスティーです。 エコサート認証を受けた有機栽培にて作られたルイボス茶葉は、香りが良く、苦味や渋みが比較的抑えられているのが特徴の一つです。

エルバランシアのルイボスティーパックには、たっぷり5gの茶葉が入っています。一般的な煮出し用の茶葉パックは1つ2〜3gほどのものが多い中、エルバランシアのティーパックには5gもパックに入っているため濃厚なルイボスティーを楽しむことができます。有機栽培のルイボスティーを探している方にとっては、安心度も高いメーカーと言えるでしょう

ルイボスティー キャラメル(メーカー:ポンパドール)

ルイボスティー独特の風味が苦手な方にオススメなのが、キャラメルの香りがほんのりと香るポンパドールのルイボスティーです。ポンパドールはドイツのお茶メーカー、ティーカネン社が展開しているティーブランドで、ハーブティーやフルーツティーのラインナップが豊富です。

ルイボスティー キャラメルは、ティーバッグタイプ。カップ1杯ごとに入れられるため、ルイボスティーをいつもと違った香りで楽しみたい時にもオススメ。ミルクと一緒に煮出してチャイ風に楽しむもよし、リラックスタイムや仕事の休憩タイムに楽しむのもいいかもしれません。

キャラメル風味のほか、ストレート、オレンジフレーバーも発売されています。

残念ながら、ポンパドールのルイボスティー キャラメルは、有機栽培かどうか、茶葉のグレードなどについては情報が提示されていません。

詳しい情報を見る>>

河村農園 有機栽培ルイボスティー(メーカー:河村農園)

ホットでもアイスでも楽しめるティーバックタイプ。河村農園の「有機栽培ルイボスティー」は、原産国が南アフリカ共和国。有機JAS認定を受けた商品です。大手通販サイトなどでも広く発売されているため、通販などでも気軽に購入できます。

河村農園のルイボスティーは、ルイボスマーケティング社から直接仕入れた茶葉を使用。ルイボス茶葉にはグレードが「グリーン」「クラシック」「スーペリア」「ショートカット」などあり、価格もマチマチ。河村農園では、有機認定品に加えて、こうしたグレードの異なるルイボスティーを複数取り扱っています。

殺菌済みのタイプは、河村農園が自社工場で高圧殺菌したタイプ。水出ししても安心して飲める店が嬉しいところです。

詳しい情報を見る>>

Royal-T ルイボスティ(メーカー:ヘルスワイズ社)

ルイボス茶葉の原産国である、南アフリカに本社を置くヘルスワイズ社の製品、「Royal-Tルイボスティ®」は、2001年からアジアやヨーロッパへの輸出が始まった商品です。「Royal-Tルイボスティ®」は、日本ではコストコなどでも扱われており、日本でのシェア率も高い商品です。

ヘルスワイズ社の「Royal-Tルイボスティ®」の特徴は、無農薬・有機栽培で生産されたルイボス茶葉を使用していること。基本的にティーパックタイプが多いですが、オーガニックルイボスパウダーのようにパウダータイプの商品も展開されています。

また、フレーバーもいろいろと楽しめるよう「オレンジフレーバー」「ペパーミントフレーバー」「レモンフレーバー」「ハニーフレーバー」などが発売されています。

詳しい情報を見る>>

ルイボスティーの成分

そんなルイボスティーには、どのような成分が入っているのでしょうか?

ルイボスティーには、タンパク質のほか、カルシウム・マンガン・鉄・セレン・マグネシウムなどのミネラル成分が豊富に含まれています。

そのミネラルがバランス良く含まれていることが特長なのですが、中でも、体内において増え過ぎた活性酸素を除去してくれる【SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)酵素】が多く含まれていることに注目が集まっています。(活性酸素は体内に必要なものなのですが、増えすぎると逆効果になってしまうため、注意が必要なのです。)

成分名 効果 エビデンス
ミネラル 高血圧予防、血糖値正常化、熱中症予防、骨粗鬆症予防など [1][3]
カルシウム 骨粗鬆症予防など [1][3]
SOD酵素 活性酸素を中和、アレルギーの緩和、美肌、アンチエイジング [3]
フラボノイド(ケルセチンなど) 抗酸化作用、血流改善、動脈効果予防、抗がん作用コレステロール値の改善 [2][3][4]

ここで、ルイボスティーの成分の効果について一覧でまとめてみたのでチェックしてみましょう。

例えばルイボスティーに豊富に含まれているミネラルにはマグネシウムやカルシウム、カリウム、亜鉛、ナトリウムなどがあります。カルシウムやマグネシウムは、骨粗鬆症予防のためには積極的に補給しておきたいミネラルです。また、夏場の熱中症予防に人間の体液の組成に近い割合でミネラルが含まれているルイボスティーは効果的と言えるでしょう。

また、ルイボスティーに含まれているケルセチンなどのフラボノイド類は、抗酸化作用を持ち、体を若々しく保ってくれます。中でもケルセチンは抗酸化作用、血流改善、動脈硬化予防、コレステロール値の低下などの作用を持っていることがわかっている健康成分です。コレステロール値が気になるという方は、ぜひルイボスティーをチェックしてみてはいかがでしょうか。

このほかにも具体的にどんな仕組みで作用が現れるのか、まだまだ詳しい解明ができていないものの、便秘改善にもルイボスティーは効果があると指摘されています[5]。

【参考URL】

参考[1]:「ルイボス・ティー抽出液(お茶)に含まれる抗酸化物質について」微量栄養素,11,1994 [PDF]
http://www.jtnrs.com/sym11/11_113.pdf

参考[2]:『ルイボスティー(Aspalathus linearis)の抗酸化性』日本食品科学工学会誌,46()12'.1999[PDF]
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk1995/46/12/46_12_779/_pdf/-char/ja

参考[3]:『ルイボスティ』日本SOD研究会[PDF]
http://www.sod-jpn.org/pdf/rooibos.pdf

参考[4]:「コレステロールの腸管吸収機構とその制御」化学と生物,56(6),2016 [PDF]
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/54/6/54_379/_pdf/-char/ja

参考[5]:『ルイボスティーか粒製品摂取が女子大学生の排便に及ぼす影響』岐阜女子大学紀要23号(1994)
http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200902128231593363

ミネラルやSOD酵素には、健康な体になるための様々な効果があると言われています。

ルイボスティーを飲んで、体の悩みを解決しませんか?

海外セレブにも人気!

そもそもルイボスティーが人気になったのは、海外のセレブや芸能人、モデルなどがルイボスティーを飲んでいたため。 アメリカの人気モデルであり女優のケンダル・ジェンナーや、歌手のヒラリー・ダフなどがダイエット方法「ティートックス」にルイボスティーを取り入れています。ティートックスとは、お茶(ティー)とデトックスを組み合わせた言葉で、お茶を飲みながら体の毒素を排出し、ダイエットや美肌づくりなどを目指すもの。

ティートックスの方法は簡単で、デトックス効果のあるお茶をコーヒーやジューズを飲む代わりに飲むだけ。飲むタイミングは、朝と夜の食事前で、1杯のお茶でもいいとされています。とても簡単なので、誰でもできるダイエット方法として広まったのもなんだかわかる気がします。

また、ELLEなどファッション誌のエディターもルイボスティーをマイブームとして紹介するなど、おしゃれに関心の高い人向けメディアでも注目を集めているのです。

ルイボスティーはSOD酵素やミネラルが豊富なため、デトックスティーとしてはぴったり。ルイボスティーには、フレーバー付きのものもありますから、タイミングに合わせてフレーバーを変えながら、美味しく・楽しく健康と美容づくりに取り組んでみてはいかがでしょうか